何はともあれ飲料水
震災時、何はともあれ確保しなくてはならないのは飲料水です。
命の次に大切なのは飲み水です。
震災時に断水になり、復旧するまでに東日本大震災にあっては6日程度かかっています。
支援がくるまでの間、最低でも3日程度の飲料水は確保しておくべきでしょう。
人間の身体は70%近くが水分で構成されています。
震災時に1日あたり1人あたりに必要な水の量は3リットル程度(飲料水2L、その他1L)といわれています。
つまり3日分の水を確保しようと思った場合1人9リットル近くの量が必要になります。
2リッターのペットボトルにすると1人4~5本程度です。
4人家族なら20本近くの2リッターボトルが必要になります。
命には変えられない飲料水。
しっかりと確保しておきましょう。